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2006.05.31(水)

レッツ・チャレンジャー

magnolias1

久しぶりに、郊外にある友達のレストランへ行ってきた。

開店当初からチャレンジャーだったオーナーシェフのJだが、そのチャレンジャーぶりにますます磨きがかかり、ますます洗練された料理を出してくれた。

・口の中でパチパチ弾ける野菜
・直径15センチくらいの、モッツァレラチーズの風船
・騙し絵目玉焼き
・1粒が2~3ミリのニンジンのキャビア
・液状のパリ・ブレスト(プラリネ風味のシュークリーム)
・口に含むと口の中がシビれてくる魔法の何やら(←腐っているわけではない)

想像できますか(笑)?
こんな料理が次から次へとテーブルに並ぶのである。
それぞれの料理に付随してくる”おまけ”の料理まで加えると、最初から最後まで一体何種類のものを食べたのかわからないほどである。

しかも、上記のような料理で奇をてらっただけではないのがJのすごいところでもある。
どの料理も本当においしい。

・サーモンを1度燻製にかけた後で軽くローストした品
・フォワグラのソテー、セロリラヴ添え
・エスカルゴのミニコロッケ
・チーズ風味のリゾット(↑の騙し絵目玉焼きの正体がこれ)
・とろけるようなバナナのタルト

どれもこれも素直においしいのである。
唯一「ほろほろ鳥とスイカ」という組み合わせの品は、敢えてこのふたつを合わせる必要があるのだろうか、という味であった。 全部食べたけど。

青リンゴのソテーと合わせたブリーチーズを食べた後はデザートである。
これまた次から次へとテーブルの隙間が埋まっていく。
あっちを食べ、これをつまんで、そっちをすすり、こっちは何なのかしらあらあらあらあら・・・。

「明日の朝が早いのでもう寝る」と言ったはずのJだったが、誰もいなくなった厨房で「あれはどうだった?おもしろかっただろう・・・」「これはあそこで使った食材なんだ・・・」「この機材を新しく買ってなあ・・・」「○○を知らないか?日本製らしいんだけど・・・」「あれはこうやってその後こうするんだ・・・」
止まらない止まらない、眠いはずのJ(笑)。

しかし、そのパワーがとても気持ちが良い。
マダムのNも相変わらずきれいで優しく、久しぶりに話ができて嬉しかった。
早い時間に行ってさっと食べてさっと帰るつもりだったのに、気がついてみると私達が最後の客である。
タクシーを呼んでもらい、家に帰りついたのは夜中の2時であった。

magnolias4


「Les Magnolias(レ・マニョリア)」
48,Avenue de Bry 94170 Perreux-sur-Marne
Tel:01 48 72 47 43 Fax:01 48 72 22 28


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2006.05.30(火)

本物

Mちゃんにお願いしていたお土産のひとつに、抹茶パウダーがある。
シャカシャカシャカと点てていただくようなちゃんとした抹茶ではなく、お菓子に使いたいのでそれ用の安い物でいいよ、とお願いしていた。
しかし優しいMちゃんは「パウダーの方を準備する時間がなかったので・・・」と本物の立派な抹茶を持って来てくれたのである。 それも大缶で。
「封が切ってあるんですけど、ごめんなさい! でもとってもおいしいんですよ!」と言って。
Mちゃんが仕事でほんの少し使った後の使いかけを。
いい、いい、封が切ってあろうと何だろうと。 だって立派な本物のお抹茶ですもの。

そんな立派な抹茶。 使わなければどんどん風味が落ちていく、と頭で解っていてももったいなくてなかなか封を開けることができない。
しかし、これはすでに開けてあるので問題はない(笑)。

さっそくその抹茶を使って抹茶ロールを焼いてみた。
まずその香りが違う! 本物の抹茶とはこんなに香り高いものだったのかと驚いた。
そして、焼き上がった後の緑の発色がまた違う!
パウダーを使った生地は、なんとなくくすんだ緑色だったのに(それはそれで渋い色合いではあるのだが)、今日焼いたのはきれいな緑色である。
そしてもちろん味も違う。 切れ端を食べてみたが、抹茶の自己主張が強い。 当然、おいちい。
これまたMちゃんに持ってきてもらった餡子を巻いてロールケーキに仕上げた。
食べるのは明日になるが、今から楽しみなのである。 ドキドキ~!

│posted at 07:10:11│ コメント 5件トラックバック 0件
2006.05.29(月)

Mちゃん

Mちゃんが久しぶりにパリにやってきた。
いつもはもう1人のMちゃんと一緒に”M&Mちゃん”で行動しているが今回はシングルMちゃんで、替わりにというわけではないが、別の友達と遊びにきていた。

今日は午後から一緒にお茶をすることにして、サンジェルマン・デ・プレで待ち合わせ、ラデュレへ直行。
それぞれケーキを選び(私は例によってモンブラン・・・)、お茶を選び、マカロンセットを頼み、そしてあれこれそれこれそれこれあれこれ、お喋りの始まりである。

Mちゃんは、映画「トロイ」をおかずにご飯を3杯は食べられる!と言ったほど、ブラピが好きである。
アンジェリーナ・ジョリー出産のニュースは、たぶんMちゃん達が日本を出発した後の事だったと思ったので、それを伝えた。
「名前はなんていうんでしょうね?」と言うので「シローだって、シロー。シローだよ、シロー。・・・えーっとねえシロー・ヌーベル・ジョリー・ピットだか、ピット・ジョリーだか、そんなのよ」と答えると、「うわ~~~名前にピットが入るんですねえ!うわ~うわ~!!自分の名前がピット・・・うわーうわー!むふふふふふ~~!!」と突然大コーフン(笑)。
まあ、パパだからさ。
でも、実は私も一緒に大コーフン。

ポットのお茶もなくなり、次は料理やお菓子の道具屋へ移動してお買い物。
私は娘のお迎えがあるのでここでお別れである。

そして夜、今度はMちゃんが1人でうちに遊びに来てくれた。
お土産をたくさんたくさん持って。 お願いしていた物の他にもたくさんのお土産。 どうもありがとう!
ぺちゃくちゃお喋りをして(80%はMちゃんが喋る方)、気がつけば夜中の1時前である。
タクシーに乗ってホテルまで帰っていったMちゃん。 ああ、楽しかった~! 


│posted at 06:37:50│ コメント 2件トラックバック 0件
2006.05.28(日)

イチゴちゃん

イチゴ我が家のベランダで、排気ガスにまみれながらも健気に育ったイチゴちゃん。
いわゆる普通のイチゴではなく、野イチゴの一種でかなり小さい。
それでもちゃんとイチゴの味がして、そして甘い。 かわいいイチゴちゃんなのだ。
冬の間は見る影もなく萎れかえり、もうきっと枯れてしまったのだろうと諦めていたのだが、春先になって新芽が出てきたので俄然張り切ってせっせと水をやっていたのである。

今年初めての収穫は、もう何日も前から赤く熟して食べ頃になるのを待っていた娘の手で行われた。
小さな手に小さな赤いイチゴを乗せ、パパとお兄ちゃんに見せびらかし、おもむろに口に放り込んだ。
「おいしい?」と聞くと、「うん、おいしい」とひと言。
せっかくの初物なのに、何かこうもう少し心にぐっとくるコメントが欲しかったが、それはちょっと期待しすぎというものであろうか。

今日は一粒だけの収穫であったが、小さなイチゴちゃん予備軍がたくさん控えているので、これからしばらくは自家製イチゴを楽しめそうである。
│posted at 06:34:44│ コメント 6件トラックバック 0件
2006.05.27(土)

中毒

昨日のメガネ屋には、娘と一緒に行った。
その娘が、家に帰ってきてから何度も「もうTのめがねはできたの?」「Tのめがね、いちゅ(いつ)とりにいくの?」と聞いてくる。
忘れた頃にまた聞いてくる。
「めがねはまだ?いちゅいくの?めがねのところにぼんぼんあったねえ」

ボンボン! そうだったのか!!

メガネ屋の店内に、お客様へのサービスとしてキャンディが置いてあったのだ。
テーブルの上のボウルに無造作に盛られていて、欲しい人は勝手に食べてもいいらしい。
目ざとく見つけた娘がその辺りを見てもじもじしながら「おっか~~ん・・・あのしゃあ(もじもじもじもじ・・・・・)」と言う。
「ああ、あれね。いいよ、1個だけならもらっても」と答えると、もじもじしながらも小さなキャンディを1個だけ持ってきた。

それを覚えていた娘は、メガネ屋に行けばまたそれがもらえると思い、その熱い思いが「Tのめがねはいちゅできるの?」発言に繋がったようである。 たかだか小さなキャンディ1個に・・・。
重度のボンボン中毒である。
│posted at 17:35:51│ コメント 4件トラックバック 0件
2006.05.26(金)

メガネ屋の裏事情

微妙にサボリ気味のここ数日。
忙しいといえば忙しい。 何がと聞かれれば韓ドラを見るのに、と答えるだけなのだが。 ああ、やめられないとまらない。

「おかん、メガネが壊れた」と息子が言ってきた。
”壊れた”のではなく”壊した”のだが、物は言いようである。
今日その壊れたメガネを、購入した店に持って行った。
ツルの部分が壊れたので、ツルだけ注文して修理することになると言うので、保険のことも含めていくらになるのか聞いてみた。
電話でメーカーに問い合わせた店員さんが言うには「お客様の負担は20ユーロ(約3000円)になります」とのことである。

20ユーロ・・・カシャカシャカシャ・・・。(←頭の中のコンピューター)
日中はコンタクトレンズをしているし、メガネを買った時にサービスでもう1個作ってもらったのがある。
カシャカシャカシャ・・・。
「えーと、とりあえず今回は修理しなくていいです。 もうひとつメガネもありますし・・・」と答える私。
すると店員さん、再度店の後ろへ行き、なにやらごそごそ。
再び出てきて「あ、やはり無料で修理できます」と言う。 この間30秒。

「・・・そうなんですか。それはご親切にありがとうございます」と答えたが、一体何だったのだろうか。
20ユーロと言われ、そのまま受け入れていれば当然20ユーロ払わなければいけなかったのだろうか。
個人でやっている小さな店ならば「あわよくば・・・」と吹っかけてみた、ということも想像できるが、今日行ったのは割りと大きなチェーン店である。
まあ、結局無料で修理してくれることになり、何も損はしていないのでいいのだが、それにしても気になるメガネ屋の裏事情なのである。


今日の夕方、夫が10日間の出張から帰ってきた。
妻の開放感満喫期間、終了・・・。

│posted at 05:31:58│ コメント 6件トラックバック 0件
2006.05.23(火)

マドレーヌ

「今日は絶対に早く寝る!」と心に決めた昨日の夜。
ブログを書いた後、さっとお風呂に入るとちょっと元気が出てきたのだが、「DVDを・・・」と迷う心を押さえつけてそのままさっさと寝た。 ベッドに入ると「DVDを・・・」などと思っていたのがウソのように速攻で眠ってしまい、やはり身体は正直なのであった。

もう5月も終わろうとしているのに、またまた寒さが戻ってきた。
「もう!いいかげんにして、この寒さ!プンスカプンスカ!!」と怒ってみても寒さは変わらず、公園に行こうと言う娘をなだめてお菓子を作ることにした。

さて何を作ろうかと思い、久しぶりに、本当に何年かぶりにマドレーヌを焼いてみようと思い立った。
ネットでレシピを検索していると、ふと先日作ったフィナンシェの焦がしバターの香りが鼻先をよぎり、そうだ!焦がしバターのマドレーヌにしてみよう!と閃いた。 たっぷり睡眠をとったので、頭も冴えているらしい。
「ちょこれーとのけーきがいい」という娘のために、半分はココアを入れて焼き、残りの半分はレモン風味にする。 全体を引き締めるのは香ばしい焦がしバターである。

ぐるぐると材料を混ぜていき、出来上がった生地を1時間ほど休ませるのだが、その時娘に「はい、じゃあこの生地は今からお昼寝をしまーす。Uちゃんはさっき寝たけど、これは今から寝るんだって。 お昼寝から起きたら焼こうね」と言ったのだが、娘はこの表現がいたく気に入ったらしく、何度も「おひるね~?これがおひるねしゅるの~~?」とケラケラ笑っていた。
そしてお約束のように「あとなんじゅっぷん?」である。

ろくじゅっぷんが過ぎ、お昼寝から覚めた生地を焼く。
焼く前の生地は、焦がしバターの風味がしっかりあってとてもおいしかったのに、いざ焼いてみるとあまり風味が残っておらず、あの閃きは何だったんだ、という感じであった。
その上、食べてみるとまあまあおいしいのに、飲み込んだ後になんだか変な後味が口に残る。 この微妙にまずいような変な味は一体何? 焦がしたバター? ベーキングパウダー? 納得いかん!

しかし、リベンジでまた焼いてみようと思うほどおいしくもなく、マドレーヌはこれからまた何年間も封印されることになりそうなのである。
│posted at 07:41:56│ コメント 14件トラックバック 0件
2006.05.22(月)

ニセモノマドモワゼル

まだまだ夫は出張中。 妻は開放感に浸り中。

3日前は夜中の3時までDVDを見た。
2日前は夜中の4時までDVDを見た。
昨日は夜中の、いや明け方の5時までDVDを見た。

「母、夜中までDVDを見ていて寝坊 → 息子、学校に遅刻」というのだけは避けたかったので、いつもの目覚まし時計に加え、携帯電話のアラーム設置、さらに使っていなかった時計まで引っ張り出して3段階で目覚ましをセットした。

明け方5時過ぎに眠りに就き、2時間後に3つのアラームで強引に覚醒。 しかし、息子は私が目を覚ます前にすでに起きていた。
フラフラしながら子ども達の朝食を作った後(といっても、ニュテラ:ナッツ風味のチョコレートペーストを塗ったパンと、息子用のショコラ、娘用のコーヒー牛乳だけであるが)、そのままソファに座って30分ほどうたた寝をした。

やはり睡眠時間が2時間だと、さすがに日中つらいものがある。

今日は絶対に早く寝る! 絶対に!!!

今日友達と行ったカフェで、そこのお兄さんから「オーヴォワ~、メドモワゼル!(さようなら、お嬢さん方)」と言われ、100%営業トークと解っていながらもニマニマと喜んだが、本物のマドモワゼル(若い女性)ならば1晩や2晩の徹夜はなんでもないだろう。
身体は正直なのである。

│posted at 06:31:42│ コメント 12件トラックバック 0件
2006.05.20(土)

日本食充実週間

日本食があまり好きではない夫が現在出張中でいないので、ここ数日食卓には日本食ばかりが並んでいる。
日本食とはいっても、野菜の煮物や焼き魚という純正和食ではなく、コロッケとかオムライスとかシンガポールチキンライスとか(←ぜんぜん和食ではない)とか、豚キムチとか、そんな感じのいわゆる”日本の普通の家庭で食べるご飯”という意味である。
昨日は息子に「パパがおらんといいなあ、おかん。毎日日本のごはんが食べられて嬉しいやろ」と言われた。 うんうん、嬉しいよ~。

今日の昼は冷やし中華ゴマだれ、夜は冷やし中華韓国風味噌だれであった。
久しぶりの冷やし中華、2食続いてもまったく問題はない。

さらに、月曜日には桜餅を食べ、水曜日にはきなこよもぎ餅を食べ、そして今日は栗鹿の子を食べた。
和菓子ライフも充実していて、まことに嬉しいこの1週間なのである。
│posted at 05:16:35│ コメント 9件トラックバック 1件
2006.05.14(日)

近づく夏

やっと暖かくなったと思えば、またもやフェイント・・・の繰り返しであるが、それでも夏は着々と近づいて来ているようである。
雑誌の宣伝ポスターに、「夏はすぐそこ!あと3キロ!」とか「お腹をすっきりと」とか「パーティー向けダイエットメニュー」などという文字が目につくようになってきた。

そんな広告を見ながら、あることを思い出した。
4、5年前、まだ息子が7歳くらいの頃のことである。
やはり夏が近づいてきたある日、2人で散歩をしていた時に「夏までにあと3キロ減らす!」という広告を目にした私。

 私 「あーあー、お母さんもあと3キロ減らしたいなあ。 あの本(雑誌)買おうかな」
 息 「買えば?」
 私 「そうだねえ、でもさあ”あと3キロ”じゃ足りないんだなあ・・・」
 息 「じゃあ、ふたつ買えば?」
 私 「???? なんで2冊?」
 息 「だって、1個(冊)で3キロなら、2個(冊)やったら6キロやろ?」
 私 「・・・あれはさあ、買うだけじゃ痩せないんだよ。 買って、運動とか何かしないといけないんだよ。 買うだけで痩せるなら何冊でも買うよ、お母さんは」
 息 「ああ!そうやったんかあ!」

まだまだ無邪気でかわいかった、在りし日の息子である。
│posted at 07:08:33│ コメント 8件トラックバック 0件
2006.05.13(土)

初物

夫が今年初のさくらんぼを買ってきた。
盛りの頃の黒いほどに赤いそれと比べると、まだまだ色も薄いが、それでもつやつやとしてとてもおいしそうである。

おいしそうであるが、私は食べることはできない。
ちょうど1年前から、いくつかの食べ物に対してアレルギー反応が出るようになってしまったのだが、さくらんぼもそのうちのひとつなのである。

娘と息子がおいしそ~~~うに食べている。
「おいちいよ、おかあしゃん、あげようか?」と目の前に差し出してくれるが、食べることはできない。
ああ!でもおいしそう!! ああ!爽やかな5月の香り!!
・・・1個だけ・・・試してみようかなあ・・・という訳で、残っている中でいちばん熟れていておいしそうなのを選んで食べてみた。
お~い~ち~~~。 ああ、春の味!!

しかし、10分くらい経ってみてふと気がつくと、やはりほんのわずかに口元と喉の奥に違和感がある。
やはり・・・。 食べたのは1個だけだったので、ぜんぜん気になるほどの反応ではなかったが、これが20個30個になるともっと顕著な反応が現れるのだろう。
1個でこれだけの違和感ということは、2個・・3個・・・が限度であろう。
3個・・・かあ、う~~む。
もしも私がさくらんぼ様のお高い日本に住んでいるのならば、3個でも充分に満足できるが(←心理的なものによる)、キロいくらで売られていて、スコップでザクザクと紙袋に入れてくれるここフランスでは、たったの3個で満足できるはずはない。 私の中に住んでいる「さくらんぼ食べたい虫」を起こすだけである。

憎むべし、アレルギー!!!
│posted at 06:27:01│ コメント 6件トラックバック 0件
2006.05.11(木)

悶絶ラーメン

相変わらず韓国ドラマを見ているのだが、韓ドラにはなぜか食事のシーンが多い。
それほど韓国料理には興味はなかったが、こう次から次へと見せられると(見ているのは私なのだが)やはり食べたくなるのが人情というものであろう。
というわけで、このところ韓国料理をよく作っては食べている。
韓国料理といってもそんなによく知らないし、キムチを使った炒め物とかナムルとかチゲとかそんな”もどき”ではあるのだが。

先日、フランスではほとんど見かけない豚の三枚肉の薄切りとキムチを買うために近所の韓国食材店へ行った。
そこで目についたインスタントラーメン。
これまでにも何度か韓国のインスタントラーメンを買って食べたことがあるのだが、お店の人に聞いて「あまり辛くないもの」を買っても、やはり辛いのだ。

私は辛いものが苦手である。
カラムーチョは好きだが、あれがリミットだ。

そんな私が何を血迷ったのか、手に取りそしてお買い上げしたこのラーメン。

辛ラーメン

”しんラーメン”と読むらしいが、私の中では”からラーメン”である。
から~いから~~~い辛ラーメン。

買ったからにはたべなければなるまい。
作ってみました。
器から立ち上る匂いからして、すでに辛い。
勇気を出して、麺をひと口すすってみる。

かっら~い。

さらに勇気を振り絞って、今度はスープをすすってみる。

一瞬の平穏の後・・・か、か、か、からららららら――――――――い!!

悶絶する私に、娘が「おかあしゃんだいじょうぶ? おみじゅ(水)のむ?」とコップを渡してくれた。
水を飲み、一息つく。
こ、これは・・・まさに・・・辛ラーメン(←当たり前)。
これは絶対に食べられないよ、無理だよ・・・と言いつつ、またひと口。
悶絶・・・娘の優しい言葉・・・水・・・一息。

そんな私を見ながら、悶絶するほどおいしいとでも思ったのか娘が「Uちゃんもたべたーい」と言ったので、麺を1本あげてみた。
ちゅるちゅるっと食べ「おいしいよ」と言い、「もういっかい」とさらに1本、そしてもう1本・・・。 結局そうやって10回くらい食べたが、顔色ひとつ変わっていない。
私は、といえば鼻の頭はおろか、額からも汗が噴き出している上に真っ赤な顔である。(←夫が見て驚いていた)

このラーメン、韓国でのインスタントラーメンのシェア№1だというが、辛さを除けば肉のダシが利いていてたしかにおいしいのだ。 いや、韓国の人にとってはこの辛さこそが人気の秘密なのであろう。

そして、最初はこんな凶器のようなラーメン絶対に絶対に食べてしまうのは無理!と思っていたのに、自分を騙しながら汗を拭きながら悶絶しながら、なんと全部たべてしまったのである! 自分でびっくり。

しかし、例えば私がクォン様(クォン・サンウ)とデートをすることになり、「僕の家においでよハムニダ。おいしい韓国ラーメンを作ってあげるよハムニダ」と言われても、こんなに真っ赤な顔で・・・こんなに汗をかいて・・・ああ、断るしかないのだろうか。 無念!

クォン様



│posted at 06:54:32│ コメント 6件トラックバック 0件
2006.05.10(水)

進化バトン

永遠の25歳cinephileさんから、進化バトンを受け取りました。
それでは、レッチュゴー!


進化バトンのルール:※ 気に入らない質問を3つ削除し新しい質問を3つ加えて下さい。
             ※ 進化バトンの[○代目]の○のところをカウントアップして下さい。

私は [ 56代目 ]です。
ルールは 適当に として 進めます。

☆今まで強く心に残ったコンサートは?
・テレビ局のイベントか何かでデビューしたての吉川晃司が地元にやってくることになり、学校の友達と連れ立って見にいきました。(たしか無料だったはず)
ピンクのスーツを着て脚を振り上げながら歌い踊る姿に、花の女子高生達は狂喜乱舞。
その後しばらくは、学校で”クルっと廻って脚振り上げ”が流行りました。(←女子校)

・大阪でボ・ガンボスのライブに行ったときに、たまたまボーカルのどんとの知り合いだという人と知り合い、楽屋近くまで連れて行ってもらってどんととひと言ふた言言葉を交わした。 超ドキドキー!

好きな花は? → 好きなキャラクターは?
昔はスヌーピーが大好きでした。 その後もなめ猫とかピングーとかグルミットとかにはまりましたが、やはり永遠のキャラクターといえばドラえもんです。 オバQも好き。
あと、特定のキャラクターではないけれど、カエル物。

ケロ


好きな映画監督は? → 好きな作家は?
東海林さだお:丸かじりシリーズは全部持っています。 文章も絵も大好き。
椎名誠、乃南アサ、松岡圭祐、宮部みゆき、ナンシー関、クライブ・カッスラー、ジェフリー・アーチャー・・・。

☆欲しい道具は?
醤油差し(漏れ漏れ垂れ垂れなので)、食器洗い器、ミシン。
それから、道具といえばやはりタケコプター。

☆行きたくてうずうずしている国・場所は?
・絶対に無理だけど、宇宙の果て。
行きたいというよりも”果て”の部分がどうなっているのかを知りたい。

・イギリスのマンチェスターに行って、ガビーの練習姿を見たい。

・でも、うずうずとまで言うならば、そろそろその日も近づいてきてだんだん現実味を帯びてきた”夏の日本行き”かなあ。 あれも食べたい、これもしたい、あそこにも行きたい、あの人に会いたい、etc.etc.....。

☆凹んだ時の解消法は?
独りになり、ひたすら寝るか本を読む。
それで少し立ち直ってきたら、外に出て(もちろん独りで)毎日の生活とは違うところに行ってみる。
でも、そもそもあまり凹むということはないように思います。

☆今年下半期頑張る事
えええ!! もう下半期?! うわわわー!!
相変わらずダイエット、だろうなあ・・・。

☆好きなお菓子は?
・「ラデュレ」のモンブラン:さっぱりしていて、それでいて栗の味もしっかりある。 大好き大好き。 ラデュレに行くと、今日こそは何か他の物を注文しようと思っても、結局モンブランに落ち着いてしまいます。

・同じく「ラデュレ」の塩バターキャラメルマカロン:お土産でミニサイズの物をもらったりしようものなら・・・私の手は目に見えない速さでマカロンの乗ったお皿と口を行き来することでしょう。

・日本の正しいイチゴのショートケーキ:日本にいた頃はそうでもありませんでしたが、フランスに住むようになってから、そのおいしさに気づきました。

最近気になっている映画は? → 3つの願いを叶えてくれる魔法のランプがあったら?
1、世界中から戦争と貧困、そして差別をなくしてください。(優等生的回答ですが、3つも願いが叶うならばひとつくらいはこんな感じで)
2、1日署長ならぬ、1日アンジェリーナ・ジョリーにしてください。
3、5つの願いが叶う魔法のランプをください。

☆次にバトンを渡す人
よーく考えて渡しに参ります。

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2006.05.09(火)

クロ

3月のお雛様の頃、日本の大切な友達Mちゃんから「Uちゃんに」と、とてもかわいい和ロウソクをもらった。
以来、何度か火をつけては「ハーッピバァスデーツーユゥ~」と誕生日ごっこなどをして遊んでいるのだが、今日も夕飯時にそれを灯してご飯を食べた。
といっても、外はまだまだ明るいし、部屋のライトも点けているので、ロマンチックとは程遠いのだが。

そのロウソクの炎を見ながら、娘が言った。
「うわぁ、おおきいねえ! なんじゅっくろ?」

何十・・・くろ?クロ?黒?

「えーっと、なんじゅっくろって何?」と聞くと、「なんじゅっくろ」と答える娘。
続いて息子が「ああ!キロのこと?キログラムのことやろ、Uちゃん?」と聞いた。 ああ、きっとそうだ、キログラムなんだ。 さすがはお兄ちゃんだなあ・・・と思う間もなく、「ちがうよ、なんじゅっくろはなんじゅっくろ」という答えが返ってきた。

「・・・えーっとねえ、これはー20クロだねえ」と言ってやると、満足そうな顔で頷いていた。

世の中の皆様、ロウソクの炎の単位は「クロ」です。


同じく夕飯時、私も食べ終わり、息子も食べ終わり、いつものように娘が残ってちんたらちんたらと食べていた。
これまたいつものように歌をうたいだした娘。 今日の第1曲目は「迷子の子猫ちゃん」だ。

まいごのまいごのこねこちゃん~あなたのおうちは”しらないよ”

私のツボにクリーンヒット! なのであった。
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2006.05.08(月)

ダ・ヴィンチ・コード

遅ればせながら「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ。
あれだけ話題になった本であるが、わざわざ取り寄せてまで読みたいとも思わず、ましてやフランス語でなどもっての外。
もっぱらネットなどで表紙を眺めるのみであった。

しかし先日、友達との話の中で「ダ・ヴィンチ・コードあるけど、読む?」と言われ、「読むっ!」と即答した私に、さっそくMさんが貸してくれたのである。

日記の初めに”遅ればせながら”と書いたが、たしかもうすぐ映画が公開されるとかされないとか。
そういう意味では、まさにグーッドターイミーングッ!ではないか。

借りた時には、まだ他の本を読んでいる途中だったので、やっと3日ほど前から読み始めた。
おもしろいっ!! こんなにグイグイ引き込まれる小説は久しぶりだわーと、先が知りたくて気持ちがあせるほどである。
寝食を忘れて本に没頭する私。(←ウソ。寝はともかく、食を忘れることは決してない)
上巻をあっという間に読み終え、下巻を少し読み進んだ辺りから、だんだんおもしろさが半減してきたように感じた。
先が読めるというか(最後のパスワード、絶対にアレだね!と思ってたらその通りであった:すごいぞ、自分)、スリルがなくなったというか、ページをめくる手もゆっくりになってきた。

それでも最後まで読み終えたのだが、読後感はやはりすっきりとしないような尻切れトンボのような感じなのであった。
前半がおもしろすぎたせいか(私にとっては)、その後も期待のみが先走ってしまったようである。

と言いつつ、久しぶりにルーブル美術館にでも行ってみるかなあ、などとちらりと思う私なのであった。
│posted at 06:55:35│ コメント 0件トラックバック 0件
2006.05.07(日)

あと3日

息子のパスポートが5月で切れるので、夏の日本行きまでに更新しなければ、という事がしばらく前からずっと頭の隅にあった。

先週、「そういえばL(夫)のパスポートの期限はどうだったっけ? そういうのを気にする人じゃないし・・・」と確認してみると、こちらは前回の更新時に10年物にしていたので、まだまだ有効期限は大丈夫であった。

今日、息子のパスポート更新の為に日本大使館に行く日の都合を考えていて、ふと「・・・私のは・・・」と思い、確認。

有効期限2006年5月10日。

そうだった。 前回私のパスポートを更新した時に、時期がずれると大使館に行くのも二度手間になる・・・と、息子のも同じ時に作ったのだった。
息子はまだ10年物を持てないので、5年前に1度更新して、今年が2度目の更新なのであった。
つまり、私のパスポートの更新時期でもあるわけである。

そんなことはすっかり忘れていた私。
ま、結局二度手間にはならなかったわけだし、夏の日本行きにも充分間に合うわけだし、何も問題はなかったのだが。

先日、友達から大人の脳年齢を測るゲームを借りてやってみた。
1回目・・・70歳代。
楽勝じゃ~ん!と思いながらやった結果が70歳代・・・。
私の脳みそは70歳代・・・。
このゲームは壊れている!と再度挑戦。

80歳代。
パスポートの更新時期を忘れるのも仕方のないことであろう。


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2006.05.06(土)

模様入り

ティッシュ

ティッシュネタをもうひとつ。
昨日も書いたように、日本では道を歩いていると勝手に手の中に入ってくるポケットティッシュだが、フランスでは店に行ってお金を出して買うものである。
私が普段買うのは、ごく普通の真っ白い物である。
それも薬局などで1個ずつ買ったりすると高いので、スーパーで10個パックとか20個パックとかのを買う。
たまに出先でティッシュが必要になり、仕方なく薬局で1個買わなければならなかったりすると、心の底から悔しくなる。 ああ、ここが日本ならば・・・!

さて、うちには写真のように模様の入ったかわいいポケットティッシュがいくつかある。
自分で買ったり、人からもらったりしたものである。
これがまたかわいくて、とてもじゃないが鼻水などで汚せるような物ではない。 ティッシュだから汚れを拭く物なのだ・・・と頭で解っていても、この手が言うことを聞かないのだ。
ちなみにこれらのポケットティッシュ、当然のようにバラ売りで、1個10枚入りで1.5ユーロ(約220円)とか平気でする。
「あら、1・5ユーロ? 安いじゃない? Uちゃん(娘)も喜ぶだろうし、じゃ、これください」とお金を払ったりするのだが、よく考えてみると(よく考えなくても)1・5ユーロ、220円! ポケットティッシュ1個に220円!!
娘が喜ぶどころか、「かわいいでしょ~、でも使っちゃだめよ~」と言わずにはおれない。

しかし昨日勇気を出して使ってみた。 娘が「このねこちゃんのがいい~」と言ったので、その猫のやつだ。
さっそく広げて「うわ~かっわい~」と鼻水を拭く娘。
・・・・・いいんだよ、拭いても。 たくさんたくさん拭きなさい。
思う存分拭きなさい。 何度も何度も拭きなさい。 猫の絵が判らなくなるまで拭きなさい。

ああ、模様入りのポケットティッシュを何のためらいもなく、1度に5枚も6枚も平気で使えるようになりたいっ!
でもきっと一生無理だと思う、貧乏性の私なのである。
ロトで1千万ユーロ当ったとしても、きっとビクビクしながら鼻をかむのだろう。


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2006.05.05(金)

カミングアウト

まだほんの少し違和感はあるものの、目に関してはどうやら治まってくれたような感のある今年の花粉症。
しかし、替わりにというか、昨日今日と今度は鼻水がものすごい。
たらたらたらたら出てくる出てくる・・・。

当然ティッシュで鼻をかむわけであるが、フランスのティッシュは日本のそれのように柔らかソフト~ではない。
ゴワゴワ、とまではいかずとも、ゴワ、くらいは自信を持って言える。
いつも買うティッシュが、クリネックスなどの高級品ではなく、スーパーブランドの安い物であるというのも原因のひとつかもしれないが・・・。
従って、私の鼻の下がだんだん赤くなってくるのは必然である。

聞くところによると、日本では鼻に優しいティッシュがいろいろと発売されているのだとか? さすが、我らがニッポンである。

さらに、日本ではその気になればいくらでも無料で手に入るポケットティッシュ。
これもフランスではいくらその気になっても、無料では手に入らない。 店でお金を払って買わなければならない。
必要な物を相応のお金を払って手に入れる、ということに対して文句はないが、このティッシュがまた”ゴワゴワ、しっかり、硬い、分厚い”のである。
そして、フランス人はその分厚いティッシュで鼻をかんだ後、すぐに丸めてゴミ箱へ入れるということをしない。
ポケットにしまい、後になってまた鼻が出た時にそれを取り出し、そしてかむのである。
たしかに、一見布製のハンカチにも見えるフランスの立派な(?)ティッシュは、1度ちょろっと鼻をかんだくらいでは捨てるのはもったいないようにも思う。

ティッシュが立派だから何度も使うのか、それとも何度も使うからティッシュが立派になっていったのか・・・。
私にとっては、まさにニワトリと卵の問題なのである。

ちなみに、私もフランス製の立派なポケットティッシュを使っていますが、当然1度では捨てません。 2度3度は当たり前、場合によっては4度目も充分にありえます。(←カミングアウト気分:特に日本に住んでいる友人知人に対して)


│posted at 06:34:09│ コメント 10件トラックバック 0件
2006.05.01(月)

減感療法その後

3年前に娘を出産した年から突然花粉症に悩まされるようになり、その上3年前よりもおととし、おととしよりも去年と、だんだんひどくなる一方である。
そこで、アレルギーの先生から勧められた減感療法を去年の年末から試してみることにした。
薄ら甘いような辛いような、刺激があるようなないような、はっきり言ってまずい薬を5ヶ月近く飲み続け、先日今年の分の治療を無事に終えた。

私の場合、花粉症の症状は目がいちばんひどく、痒くてしかたがない。 痒くてしかたがないが、そこで目をこすったりするとさらに痒くなったり痛くなったり腫れたりするので、ひたすら我慢するしかない。 どうしても我慢できずに目をこすったりした日には、とんでもない顔で外を歩かなければならなくなってしまう。
くしゃみ鼻水鼻づまりもあることはあるが、これらは我慢できないほどひどくはないし、目の症状に比べるとかわいいものである。

そんな症状が、今年もついに2週間ほど前から出始めた。
やはり目が痒いのだが、それでもおととし去年と比べるとずいぶん症状が軽いように思える。 我慢できなくてどうしようもない!ということがないのである。
そして、1週間くらいそんな症状が続いた後に、気がついてみるとなんとなく治まっていた。

数日前にアレルギーの先生のところへ行って、診察をしてもらった。
「もうすぐ樺(私のアレルゲン)の花粉の季節も終わりですよ。 今年は減感療法を始めましたが、去年と比べてどうですか?」と聞かれ、これでもう今年の花粉症の季節が終わりならば、ぜんぜんOKじゃーん!とちょっと嬉しくなった私である。
続けて先生は「治療1年目は、まだそれほど効果は現れませんが、効いている感じがするのはいい傾向ですね」と言ってくれた。

薄ら甘いような辛いような、刺激があるようなないような、はっきり言ってまずい薬を、2日に1度飲み続けたかいがあったというものである。
とりあえず今のところは、ビバ!まずい薬!
│posted at 06:25:57│ コメント 2件トラックバック 0件
プロフィール

くみ

Author:くみ

 
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