なんからがに |
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2005-09-30 Fri 07:09
![]() 生まれて初めて、ソフトシェルクラブなる物を食べた。 脱皮したての、まだ殻が硬くなっていないカニを、その軟らかい殻ごと食べるという、あれである。 ずいぶん以前から話には聞いていて食べたいなあと思いつつも、これまでその機会がなく、私の頭の中でイメージは膨らむばかりであった。 しかし今日!ついに!私とソフトシェルクラブの対面が現実のものとなったのである。 いつもの、お腹いっぱい食べてやる!という3人が向かった先は、13区の中華街。 中華街とはいっても、そのお店は少し外れた住宅街の中にあり、そのせいかどうか、お客さんが少ない。 お客さんが少ないという事は、おいしくないという事なのか? いや、そんな事はあるまい。 本日のナビゲーターMさんの「とーってもおいしいのよ〜ん」という言葉を信じて、お店のドアを開けた。 軟殻蟹。 それが私達の求める物であった。 ここは中国なので、ソフトシェルクラブなどというヤワな名前ではないのだ。 中国語ではどう発音するのか知らないが、とりあえずなんからがに。 読んで字のごとく。 軟らかいといっても、そこはカニ。 一体どんな歯ごたえなのだろう。 カリカリ?ポリポリ?サクサク? そんなKさんと私に(2人共脱皮蟹は初体験)、Mさんが「シャクシャクよ、シャクシャク」と言う。 そうか!シャクシャクかー!! そして出てきた軟殻蟹。 ニンニク風味の炒め物で、胡椒の効いたレモンソースを付けて食べる。 お・い・ち・い・〜〜〜!! まさに「シャクシャク」。 しかしご飯に合うというよりも、ビールが欲しくなる味である。 他にもいろんな味付けがあるのだろうが、私と軟殻蟹との初対面は、充分に満足のいくものであった。 ごちそうさまでした。 ![]() |
無念・・・ |
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2005-09-29 Thu 01:36
娘と一緒にパンを買いに行き、ついでにボンボンも買った。
「Uちゃんがひとつ、それからTがひとつだよ」と言い、小さいのを2つ買った。 「うん、Uちゃんがひとちゅ、Tがひとちゅ」と言いながらパン屋を出た。 突然娘が真面目な声で、「あのちゃあ(あのさあ)、おかあしゃん。Tはこれしゅき(好き)じゃないんじゃないかなあ・・・」と言う娘。 息子もボンボンが大好きなことはよーく知っている。 「そうかなあ、お母さんは、Tもこれ好きだと思うよ」と答えた。 2、3歩歩いてまた「あのちゃあ、おかあしゃん。たぶんTはいらんっていうんじゃないかなあ・・・」と言う娘。 「どうかなあ、帰ってからTに聞いてごらんよ」と答える。 さらに2、3歩進み、「あのちゃあ、おかあしゃん。Tはたぶんがっこうでたべたんじゃないかなあ、これ・・・」と言う。 「う〜ん、学校はお勉強するところだから、ボンボンは食べてないんじゃないかなあ」と答える。 私はもうおかしくてしょうがない。 自分の手の中にある2つのボンボンを、両方とも食べたくて仕方がないのである。 2つとも自分の物にする方法を、小さな頭の中でいろいろと考えているのだ。 それでもなんとか我慢して、2つのボンボンを握りしめて家に着いた。 さっそく息子のところへ行き、「T〜、これいらんでしょ?」と初めから否定疑問形でお伺いをたてる娘。 なかなか頭がいい。 しかしそんな娘の願いも空しく、「いるよ〜!」とさっさとひとつ取られてしまった。 無念! ![]() ふたちゅたべたかった |
この後いったい! |
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2005-09-27 Tue 05:17
昨夜は夜中の3時半までパソコンの前に座っていた。
ドラマを見ていたのである。 アンニョンハセヨ〜とかサランヘ〜とか言うやつだ。 ジュニョン!とかヘイン!とか言うやつだ。 3時間も続けてパソコンの画面を見つめていると、さすがに眉間が痛くなってきたが、しかし「この後2人はいったいどうなるのだ!」には勝てない。 ・・・もう1本? で、さらに1時間である。 今日もまた昼間に見て、現在第10話の途中である。 残るはあと10話。 さ、またがんばるかー。 |
金槌様 |
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2005-09-26 Mon 21:33
故障した車のその後である。
翌日再度金槌を持って車を訪れた夫が、車に詳しいパパから電話で助言を仰ぎながらスターターを叩いたところ、見事に動いたのだそうだ。 これからは車の中に金槌を常備しなければなるまい。 しかし、簡単に「叩く」と言っても、ボンネットを開け、中に頭を突っ込まなければ届かないところを「叩く」のだそうだ。 金槌を使って応急処置ができるというのは分かったが、それよりも、早急にそのスターターとやらを本格的に修理してもらいたい。 |
わたちはもうおねえちゃんなの |
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2005-09-25 Sun 00:06
昨夜は友達の家に家族で招かれていたので、みんな揃って出かけてきた。 幸い彼女の家はうちから徒歩2分の距離なので、車は必要ない。
電話や道路での立ち話と違い、こうやってゆっくり話をするのは久しぶりである。 あれやこれやとつもる話があり、あっという間に時間が経って行った。 彼女はそんなに料理自慢ではなく、いつも「お喋りが目的だがらいいわよね。本当にたいした物は作らないわよー」と言うのだが、実家で採れたというトマトやじゃがいもやりんごを使った料理はなかなかどうして、とてもおいしかった。 大人達がテーブルを囲んでお喋りをしている間、子ども達は3人(A君と、息子と娘)でキャーキャー言いながら騒ぎまくっていた。 息子は今日はそのままA君宅にお泊りの予定だったので、空気で膨らませる簡易ベッドを作ったり、そのベッドの周りを毛布で囲んで隠れ家のようにしたり、それはそれは楽しそうであった。 娘も楽しそうに一緒に遊んでいたので、大人達が「今日はU(娘)もここで一緒に寝る?」と聞くと、間髪を入れず「うん」と頷いた。 「でも、マモンもパパもおうちに帰るんだよ。それでもいいの?」と言っても、やはり「うん」と強く頷く娘。 そして娘はすっかりその気になり、さらにキャーキャーと興奮状態に陥っていった。 それからさらに2時間ほど経ち、さあ帰ろうか、という時になっても娘の「その気」は治まらず、帰り支度をする夫と私にバイバイと手を振り、さっさとA君の部屋へ戻っていく始末。 まだ1人で他所にお泊りをしたこともないし、元々そのつもりでもなかったので無理やり連れて帰ろうとすると、今度は大泣き。 あまりの大泣きぶりに、Mが「T(息子)もいるし大丈夫じゃない?いいわよ、泊まっても」と言ってくれたが、やはりそれは遠慮して、そのまま担ぎ上げて家まで帰った。 家に着いても「うぇ〜〜ん、うぇ〜〜ん、TとAといっちょに寝る〜」とぐすぐす泣き続けながら、そのうちに疲れて眠ってしまった。 |
故障 |
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2005-09-24 Sat 06:16
息子をサッカーに送って行き、さあ帰ろうと車のキーを回した。
ブルルルル・・・・スーッ。あれ? ブルルルルルルル・・・・・・スーッ。あれ? ブルルルルルルルルルルルルルル・・・・・・・スーッ。あれ? エンジンがかからない。 最初の2、3回こそ「ブルルルル」の音もしたが、その後はウンともスンともいわず、車は沈黙したままである。 5分ほど試してみたが、エンジンのかかる気配は微塵もない。 夫に電話をしてみた。 非常に珍しい事だが、今朝から夫は友達とジムに出かけ、携帯の電源も切られていた。 こんな時にまったく・・・プンプンプン。 息子のサッカー友達のパパに頼んでみるが、やはりエンジンはウンともスンともいわない。 2重駐車をしていたので、とりあえず車を問題のない場所まで移動してもらい(けっこう簡単に動くことにちょっとびっくりした)、さらに違反チケットを切られないために”故障中”の貼紙をした。(←友達パパのアドバイス、なるほどなあ!) そうこうしている間にも、何度かキーを回してみるが、当然のように何の音もしない。 仕方がないので、私と娘は近くのカフェに行って一休みすることにした。(一休みも何も、ただ何度もキーを回しただけなのだが) 日の当るテーブルで私はペリエ、娘はジュースを飲みながら、さてどうしようかと相談した。 相談内容は、このまま夫に連絡が取れるまで待つか、バスで家に帰るか、という事である。 娘の意見は「バスで家に帰ろう」で、私も異存はなかったので、バスに乗って家に帰ることにした。 バス停の近くにルノーの店があり(愛車はルノー製)、ラッキー!とばかりに駆け込んでみるが、そこは中古車販売のみで、修理はやっていないと言われた。 バスの中で夫と連絡がつき、そのまま家に帰ってくるようにと言われたが、言われなくても帰っている。 「それは大丈夫。スターターが悪いんだ。スターターを金槌で叩けばエンジンはかかるはずだ」と夫は自信たっぷりに言い、本当に金槌を持ち、友達のスクーターに乗せてもらって、車のところまで行った。 しばらくして帰ってきたが、帰りもまた友達のスクーターの後ろに乗ってきた様子。 どうやら金槌は役に立たなかったらしい。 車のことなどに詳しい夫のパパに電話をして聞いてみると、パパからのアドバイスは「それは叩くところが違うんだ」というものであった。 明日また、夫は金槌を持って車のところに戻るらしい。 |
活気みなぎる1日 |
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2005-09-22 Thu 23:08
今朝は目覚めからしてなぜかとても爽快で、その上なんとなく身体中に活気がみなぎっているような、そんな感じの朝であった。
そして今日は夫は仕事、息子は学校、娘はギャルドリーとみんな出かけてしまい、私は久しぶりの1人ぼっちである。 さて、何をしよう! なにしろ身体中に活気がみなぎっているので、昼寝などという気分ではない。 友達に電話をして遊んでもらおうか。 それともたまには映画館で映画でも観ましょうか。 ぶらぶらと買い物にでも行こうか。 それとも誰にも邪魔されずにしっとりと「悲しき恋歌」でも見ましょうか。 などと考えつつ、とりあえずパソコンの前に座り、朝のメールチェックなどをした。 そのままあれこれとしているうちに、iTunesが作動しないことに気がついた。 iTunesとは、ご承知のとおりipodの中の音楽を管理するソフトである。 通常ipodをパソコンに接続すると自動的に起動するのだが、エラーメッセージが出て、起動しないまま終わってしまう。 プログラムから起動させたりしてみるが、結果は同じ。 仕方がないので、一旦ソフトを削除して、再インストールしてみることにした。 しかし、今度は削除ができない・・・。 そのままもう一度インストールしてやってみても、今度はまた別のエラーメッセージが出てきて、やはり起動できない。 一体どうしたのだ、マイiTunes! その後システムの復元やら、再々度、再々々度アンインストール、インストールなどを繰り返し、やっとやっと通常通りに起動してくれた。 ふぅぅぅぅぅ〜〜〜。 時計を見るとなんと1時過ぎ! 適当にごはんを食べて、さてどうしようかと少し迷ってみる。 目がしょぼしょぼするので(当然である)、映画やしっとり「悲しき恋歌」は却下。 これから身支度をして買い物に行くのも時間的に余裕がないので却下。 友達にも今からではちょっと突然すぎるか?と遠慮却下。 結局ipodで音楽を聴きながら掃除やアイロンがけをする、というごくごく普通の午後を過ごしてしまった(アイロンがけは普通はしないけど・・・)。 こんなに身体中に活気が溢れていたというのに・・・。 その後、夕飯の支度と平行しながら、冷蔵庫にあったまっくろけのバナナを使ってバナナケーキを焼いた。 学校から帰ってきた息子が「すっげーおいしい!」とバクバク食べてくれたので、本日の活気もまったく無駄ではなかったなと、嬉しく思った私なのである。 ![]() |
クスクス感染 |
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2005-09-21 Wed 06:04
友第がクスクスを作った、と自分のブログに書いていた。しかも写真付きで。
しばらくクスクスを食べていなかった私は、その写真を見てどうしても食べたくなり、本日のディナーはクスクスに決定した。 夫も息子もあまり好きではないはずだが、今日はもう他の物を作るつもりはない。 クスクスナイトを満喫していただくつもりである。 さっそく買い物に行き、あれこれと材料を調達する。 今は圧力鍋があるので、昼に思いついても余裕で作れるのが嬉しい。 そして出来上がったクスクス。 おいしそうな匂いがキッチンに漂っている。 たまらず味見で1匙、2匙、3匙、4匙・・・止まらない。 食事の時間になり、案の定夫と息子はいかにもイヤそうな顔をしていた。 夫は一応ひと通り口にはしていた。 息子は別に焼いたメルゲーズという辛いソーセージばかりを食べていた。 娘はクスクスのスムール(粟のような、粒パスタ)ばかりを食べていた。 ああ、おいしかった! と、私ひとりが大満足のクスクスナイトであった。 私は割とグズグズに煮込んだのが好きなので、出来上がりの見た目はあまり良くない。 このグズグズの後ろにこんなにも芳醇な味が隠れているとは、誰にも分かってはもらえまい。(←自画自賛) という訳で、写真はここには載せられないのである。 翌日の昼、残りのクスクスを温めて皿によそった。 どう見てもこれ全部は食べられないでしょう・・・まいいや、また夜に食ーべようっと。 と思いながら食べ始め、結局ペロリと完食したのである。 |
モローおじさん |
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2005-09-20 Tue 05:43
午後、続けて2本の間違い電話がかかってきた。
最初は年配の女性からである。 間:「アロー(もしもし)」 私:「アロー」 間:「・・・・アロー?あら・・・アロー?アローアロー?あら間違えちゃったみたい・・・」 私:「いいんですよ、マダム」 間:「アロー?あら本当に間違えたのね。息子のところにかけたのに、どうしたのかしらねえ・・・ごめんなさいねえ・・・」 私:「いいんですよ、マダム。それじゃ、さようなら」 2本目はやはり女性だが、いかにも私は仕事ができるわよ!(←独断)といった口調でかかってきた。 私:「アロー」 間:「・・・少々お待ちください」 私:「・・・」 間:「・・・プツッ・・・プープープー(切れた)」 一体何なんだか、という電話である。 間違いと分かったら後はどうでもいいのか、まったくもう・・・。 それにしてももう少し言い方もあるんじゃないの? などと考えていて、少し前にかかってきた楽しい間違い電話を思い出した。 明らかなアフリカ系の訛りがある、おじいさんからであった。 私:「アロー」 間:「アロー!(いきなりハイテンション) わしじゃ、わしじゃ、元気かー?」 私:「・・・どちら様でしょうか?」 間:「わしじゃよ、モローおじさんじゃ。どうじゃ、元気か?」 夫の親戚かと思ったが、私の知る限りモローというおじさんはいないし、これほど親しげに話しかけてくるのならば、知らないはずはあるまい。 もちろん私側の親戚にもモローおじさんという人はいない。 私:「あの、たぶん番号を間違えたのではありませんか?」 間:「いんや、間違えてなどいないぞ。モローおじさんじゃよ!どうじゃ、元気か?」 私:「えーと、L(夫)の親戚の方ですか?」 間:「違う違う、モローおじさんじゃて。どうじゃ、元気か?」 私:「元気ですよ・・・あの、今ちょっとわかりませんので、またこちらからかけなおします。電話番号を教えていただけますか?」 間:「そうか、わかった。それじゃあな。プツン・・・プープープー」 番号も言わずに1人で納得して切れた。 別に酔っ払っているようでもなく、頭のおかしい人でもなさそうであった。 「間違えている」と指摘されているにもかかわらず、「いや、間違えてないっ」という自信はどこから来るのだろうか。 そして初めから終わりまでのハイテンション。 電話を切った後、いやな感じはまったくなく、思い出しては笑ってしまった。 モローおじさん、またかけてきてくれないだろうか。 |
秋到来・・・のはず |
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2005-09-18 Sun 08:56
昨日から急に寒くなり、今日など袖なしではあるがダウンを羽織っている人さえ見かけた。 その隣ではTシャツの人もいたりして、そんなところはいかにもフランスの個人主義を感じる。
ちなみに私は、半袖Tシャツの上にベロア素材(が今年は流行っているらしい。ほんとに?)のパーカ、そしてジーパンを着て娘と一緒に散歩に出かけたのだが、寒かった。 特に風が吹いたりすると思わずパーカのフードを被りたくなるほどであった。 しかし娘はすでにフードを被っており、フード親子というのも少し恥ずかしい気がしたので我慢した。(←個人主義のフランスではそんなの誰も見ちゃいないが、それでもやっぱりちょっと気になる、自意識過剰) このまま秋になり、そして寒い寒い冬に突入するのだろうか。 ・・・と思わせておいて、あさってあたりにはまた暑さが戻ってきたりするところがフランスのイヤらしいところなのである。 |
新入りケロ達 |
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2005-09-17 Sat 07:42
特に集めているつもりはないのに(←今さら!)、相変わらず少しづつ増え続ける私のカエル達。
そして最近続けて我が家にやって来た ![]() こんなのや、 ![]() こんなの。 それぞれまったく別の友達からいただいた物なのだが、2匹共暗闇で妖しく光るのである。 ピンクの方は本当は娘にいただいたのだが、勝手に私の中では「お母さんの物」である。 お風呂に浮かべてぷかぷかぴかぴか遊ぶおもちゃなのだが、ニコッと笑った顔がとてもかわいい。 しかし蛍光染料か何かを使ってあるらしく、スイッチを入れてなくてもボーっと光るので、真っ暗なお風呂場へ行くとちょっとびっくりする。 ミドリの方はなんと驚き、これがボールペンなのである。 書く時の筆圧でペン先が押され、それがスイッチになり、書くたびにぴかぴか光るのだ。 写真では見えないが、カエルの回りにふわふわの毛が付いていて、これまたかわいい。 (しかしまあ、ふわふわとか、ぴかぴかとか、ぷかぷかとか、幼稚園児の日記じゃあるまいし・・・) そしてこれ。 ![]() ちりめんでできたお財布である。 表情といい、色合いといい、ふわふわ(出たっ!)の手触りといい、見た瞬間ひと目惚れであった。 でもバッグの中に入れたりして汚れるのがいやなので、今だに大事にしまったままである。 そのうちに日の目を見させてやらなければ。 Yさん、Kさん、Aちゃん、どうもありがとう!!! |
絨毯売りのおじさん |
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2005-09-15 Thu 18:14
道を歩いていると、たまに”流しの絨毯(じゅうたん)売り”を見かけることがある。
大抵アラブ系のおじさんで(ペルシャ絨毯などのイメージ作りでは、と想像する)、小さめの絨毯を3、4枚自分の肩にかけ、それを道行く人達に売るのである。 今日もそんなおじさんを見かけた。 私のちょっと先を歩いている、絨毯を肩にかけたおじさん。何ともなしに見ていると道沿いの肉屋の中にいるお客さんに向かって絨毯を見せ、「絨毯はいかがですか?お高くはありませんぜ・・・あなたはとても目がきれいだ・・・よし、半額でいいでがす(←くみ訳)」と言っている。 まあ当然であるがあっさりと断られたようで、さっさと歩き出すおじさん。 すぐ次のターゲットに目をつけ、「絨毯は要りませんか、マダム・・・とても美しい脚をしていらっしゃる・・・今日は特別半額でどうでがす」と、持ちかける。 断られる。 私は少しおもしろくなり、足取りをゆるめておじさんを追い越さないようにした。 次のマダムは先ほどと同じく「目」であった。 半額。 断られる。 次は少し目先を変えて年配の男性に声をかけた。「ムッシュー、お宅に絨毯はお要りじゃあありませんか?ムッシューのような方が住むお宅には、こんな素晴らしい絨毯がお似合いでですぜ」 半額。 断られる。 ここで私はおじさんを追い越し、残念ながらその後を見届けることはできなかった。 しかしいつも思っていたことなのだが、果たしてこんなやり方で絨毯を売ることができるのだろうか? 1ヶ月に1枚くらいは売れるのかもしれないが、それで生活できるのだろうか?(←余計なお世話) それとも、もしかしたら実はバンバン売れまくっていて、おじさんは実はお金持ちなのか? いずれにしても、私は買わないけど。 |
はみ出しクリーム |
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2005-09-14 Wed 00:22
![]() 娘と一緒に「おみせやさん」という絵本を見ていた。 八百屋さんや、果物屋さんや、魚屋さんや、おもちゃ屋さん、花屋さんなど、それぞれのページがいろんなお店になっていてそのお店に売っている物の絵が描いてある、という内容である。 その中にケーキ屋さんというのもあり、そのページにはショートケーキやカステラやプリンやシュークリームが載っていた。 そしてその、横からクリームがはみ出したシュークリームの絵を見て、どうしてもシュークリームが食べたくなってしまったのである。 しかし作るのはめんどくさい・・・。 そこで娘に向かってこう言ってみた。 「ねえねえ、このシュークリームおいしそうだねえ。パパはさあ、こんなの上手に作れるんだよー、すごいねえ。おいしそうだねえ。あ、ねえねえもうすぐパパ帰ってくるし、作ってもらったら〜?」 すると案の定「パパ、ちゅくれるの?パパにお願いしようね」と答える娘。 ほっほっほっ。 少しして帰ってきた夫に、さっそく絵本を見せながらお願いする娘。 「シュークリーム?これかい?いいよ〜、じゃ一緒に作ろうか?」と快諾する夫。 ほっほっほっ。 そして私に足りない材料を買いに行かせた後、2人でシュークリームを作り始めた。 エプロンを付け、生クリームを泡立てる娘の手つきは鋭く(笑)、その見事な泡立てぶりに驚きつつも感心してしまった。 仕上げは当然絵本の中のそれと同じように、横に切れ目を入れてクリームをはみ出させた。 立派なシュークリームである。見事においしそう! ほっほっほっ。 そしてもちろんおいしそうなだけではなく、実際とてもおいしかったのである。 Uちゃん、どうもありがとう! あ、夫もありがとう。 |
満腹マダムの会開催 |
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2005-09-13 Tue 23:07
![]() ここ数ヶ月間の我が人生最大の楽しみであった「日本の夏休み」も終わり、ここ数日間の我が人生最大の楽しみであった「満腹マダムの会」が本日開催された。 今日は”また?”の、いつものベトナム料理である。 メンバーは現在3名なのだが、みんななぜかここが大のお気に入りなのである。 ポルトガル(料理)に行ってはベトナム(料理)に戻り、韓国(料理)に行ってはベトナム(料理)に戻り、フランス(料理)に行ってはベトナム(料理)に戻り、を繰り返している。 何を食べても妙に”落ち着ける味”なのである。 バカンス明けの今日も、全員一致でいつものベトナムに決定した。 そしていつものあれとあれを注文して、いつもとは違うあれとあれも注文した。 さらにこれとこれもおいしそうだったので注文。 次から次へとやってくる料理を平らげ、Kさんは満足そうな顔をしていたが、Mさんと私は「あれ?なんだか今日はまだまだいけそうよ〜」と心なしか不満気な様子。(←なのは私だけ?) そして「コーヒーはいかがですか?」と聞いてきたお店の人に、「・・・デザートのメニューをください」と答える私達。 「やっぱりさあ、お店の人もいくらなんでももうこれ以上は食べないと思ったんじゃない?」「そんな訳ないじゃん、甘いね」などと言いつつも、3名中3名がダイエット中のため少しは理性が働いたのか、デザートは2つ注文しただけに留まったのである。 もちろん完食。 その後場所をカフェに移し、幼稚園のお迎え時間までぺちゃくちゃと喋りまくったマダム達なのであった。 ああ、楽しかった! |
がんもどきもどき |
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2005-09-12 Mon 06:38
冷蔵庫に豆腐があった。(←まるで勝手に入っていたような書き方だが、買って冷蔵庫に入れたのはもちろん私である)
私の豆腐料理のレパートリーといえば、冷奴、豆腐ステーキ、揚げだし豆腐、麻婆豆腐くらいなものである。 加えて冷奴の時は薬味を少し変えてみたり、ステーキの時は和風にしてみたり洋風にしてみたり、といった具合である。 しかし今日はなんだか他の味の豆腐を食べてみたくなった。 さっそくネットで調べて見ると、あるわあるわ、世間の方々はこんなにもいろいろな豆腐料理を食べているのか!と、軽いめまいさえ覚えてしまったほどである。 そして数ある豆腐料理の中から私が本日のディナーのためにチョイスしたものは・・・がんもどき。 海老を入れたものがおいしそうであったが、冷蔵庫に海老はなく、かといってわざわざ買いに行くのもめんどくさかったので、自己流にアレンジすることにした。 なんといっても、これだけのレシピがあるのだから、自己流も立派なレシピなのである(勝手な解釈)。 その”くみがんも”の中身は、豆腐、山芋の粉(お好み焼き用)、にんじん、塩昆布、ごま、玉ねぎ、である。 できた生地をスプーンですくって揚げるのだが、揚げる前からものすごくいい匂いがしていた。 うきうきしながら油に生地を落とす。 ・・・・微妙に形になっているようではあるが、そのほとんどがバラバラになって油の表面に広がっている。 おかしい、こんなはずでは・・・! 「つなぎには山芋」とちゃんと書いてあったのに。 粉ではあるが、ちゃんと山芋は入れたのに! 半分揚がりつつある豆腐の”カス”をすくって引き上げ、とりあえず油を切ってみた。 どう見てもおいしそうではない。 どうしようかと考え、もう一度揚げてみることにした。 今度は山芋には頼らず、もっと強力なつなぎとしてコーンスターチにお出ましを願う。 手でぐちゃぐちゃと混ぜていると、油がじわ〜っと染み出るような感触があるが、かまわず混ぜ続け、とりあえずまとまった生地にする。 しかし、相変わらず匂いだけは最高に良い。 そして再度油の中へ投入。 コーンスターチのおかげか、今度はしっかりと形になってくれた。 やっとできあがった”がんもどきもどき”。 普通のがんものようにふわふわではなく、中まで茶色に揚がっており、歯ごたえはばっちり! おいしくなくはないけれど・・・といったくらいの感想である。 何が悪かったのだろうか。 改良の余地、おおいにありだ。 |
ささやかな喜び |
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2005-09-11 Sun 06:42
昼前に雨が降り出した。 まだR(犬)の朝の散歩に行ってなかったので(11時くらいまで惰眠を貪っていたため)、「あーあー、雨かぁ。雨の中の散歩いやだなあ」と思いながらもRを連れて外に出た。
アパルトマンから出た途端、雨に打たれる私。 傘は持っていない。 雨が降っていると認識していながら、まったく傘の事など頭になく、いつものように”後始末バッグ”だけを持って、そのまま出て来たのだ。 そんな自分にむしょうに腹が立ったが、また家まで戻るのがめんどくさいので、そのまま散歩に出かけた。 フランス人は少しくらいの雨では傘は差さないが、それでもさすがに今日は差している人の方が多かった。 いつもよりも少し短めで散歩を切り上げて家に戻る頃には、洋服も髪の毛もかなり濡れていた。 そして、出かける時に5階までエレベーターで戻るだけの事をめんどくさがった自分にまた腹が立ったのである。 しかし腹が立った事ばかりではなかった。 息子は今年、サッカーのクラブを替わったのだが、今日はそのクラブでの初めての試合があり、息子も試合に出た。 帰ってきて「8−0で勝ったでー!」と嬉しそうに報告する息子。 「それで、どこのポジションだったの?」と聞くと、「デフォンソーゴーシュ」だという。 左のディフェンスである。 左のディフェンス・・・ああ、私のガビーと一緒ではないか!! ちなみにガビーとは、おととしまでPSG(パリのプロサッカーチーム)にいた、強くてかっこよくて優しくて素敵でイカしたナイスガイのサッカー選手である。 そのガビーと同じポジションで息子が試合をしたからといって、だからどうかと言われればそれまでだが、平和な土曜日のささやかな喜びであった事には変わりはない。 |
娘の日本語 |
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2005-09-10 Sat 20:17
娘は今2歳と7ヶ月である。
6月、娘の言葉は日本語、フランス語共にカタコトであった。 日:おかしゃん(お母さん) パパ T〜(息子の名前) パッチュ(パンツ) ピピ(おしっこ) 仏:ニョン(ノン) ラ〜(あそこ) ジュテームゥー(愛してる) チャン(これ、どうぞ) ボンボン(キャンディ、グミ) こんなところであろうか。 カタコト中のカタコトである。 そして、7月8月のバカンスを日本で過ごした今、喋れる言葉をここに羅列するとずらずらずら〜っと下の方までいくくらい、日本語が上手になった。 「おかあちゃん、これがかわいいから、これちゅけてね」 「T〜、Uちゃんもいっちょに行くから、待ってね」 等など。 ペラペラといっても過言ではない。 しかし、その替わりといっては何だが、フランス語はきれいにすっかり忘れてしまった。 フランス人の夫にさえも日本語で話しかける始末である。 昨日出先の夫から電話があり、私との用事が済んだ後、娘と少し話していた。 「うん、Uちゃん行ったの、ギャルロリー(託児所)。・・・ちょっと待ってね、今見せてあげるから」 とキッチンへ行く娘。 お菓子の入っている棚をごそごそして、キャンディを取り出し、電話に向かって見せる娘。 何をしているのかと思い、夫に聞いてみると、夫は「雨が降っているの?」と下手くそな日本語で聞いたのだそうだ。 雨、飴。 なーるほどねえ!と、そのまるで噛み合っていない会話に妙に感心してしまった私なのである。 いつの間にかこんなに成長したんだなあ、Uちゃん。 |
中学生の母 |
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2005-09-09 Fri 01:19
友達と遊びまくり、サッカーに明け暮れた楽しかったバカンスも終わり、この9月から息子は中学生になった。
息子は現在10歳なので、日本ではまだ小学5年生なのだが、フランスでは小学校は5年生で終わり、さらに9月が新学期ということで、晴れて中学生となったのである。 ちなみにフランスの小学校は5年生で終わりだが、中学校が4年間あり、義務教育は日本と同じく9年間となる。 中学に上がり、学校の始業時間が毎日変わる事になった。 月曜日、火曜日、木曜日は9時。 水曜日は8時。 そして金曜日は10時始まりである。 私の朝は、まだみんなが寝ている5時に起きてアイロンをかけたり、子どもがいるとできない書類整理をしたり・・・といったことは当然だが、ない。 息子が学校に遅刻しないように一緒に起きているだけである。 しかし、こう毎日起床時間が変わることになれば、絶対に!いつか必ず!寝坊してしまいそうな予感がする。 ああ、今から怖い! がんばれ、中学生の母! と自分に渇を入れなければならないところであろう。 |
復活 |
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2005-09-08 Thu 18:04
ついに私もブログデビューを飾ることになった。
周りのみんなが次々とブログへ移行していくのを、「いいなあ、コメントとか、よく分からないけどトラックバックとか、なんか楽しそうじゃない・・・」と横目で見ながらも、これまでちまちまとデザインを考えながら書いてきた日記に愛着もあり(といってもHP作成ソフトだが)、それでもやはり時代の波に飲まれてしまった私、なのである。 という訳で、これからもどうぞよろしくお願いします。 |
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| おフランスってこんなもんね |
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