カレーパン

数あるお惣菜パンの中でも、私が素通りできないパンのひとつがカレーパンである。
”アブラクラブ”のメンバーである私にとっては、スタンダードなチョイスといえよう。

ちなみに”アブラクラブ”とは、以前ステーキの脂身をカリカリに焼いてお醤油をちょっと垂らしたものを「おいしいねえ・・・」「Uちゃん、これだーいすき!」と私と娘が食べていたときに、それを見ていた息子が私たちに冠してくれた名前である。 現在メンバーは私と娘の2人。

当然ながら、フランスのパン屋にはカレーパンなど売っているはずもない。
当然ながら、食べたい。
ここ数週間、パン熱に冒され始めた当初から、カレーパンは常に私の頭の中にあった。
そしてお惣菜パンの何度かの失敗の後、果敢にもカレーパンに挑戦してみたのである。

まずは中に入れるカレーから。
とろみが付いていなければ・・・と、じゃがいもをつぶしてみたりする。
コクがなければ・・・と、たまねぎチップスを加えてみたりする。
やはり肉のダシがあった方が・・・と、肉をみじん切りにしてみたりする。

そしてああ、ついに、愛しのカレーパン様が!

カレーパン

娘はアブラクラブのメンバーではあるが、もともとカレーがそれほど好きではないせいか、1個の半分ほどを食べただけである。
夫と息子は手を付けず・・・。
この素晴らしいカレーパンを見て、思わず手が出たりしないのだろうか。 理解できん!
会長(←私)だけが大満足だったのである。
また作ろうっと。




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落とし穴

時代はおつまみシューのはずなのだが、まだパン用小麦粉もたくさんあるし、イーストもあるし、ついでに時間もあったので再度パンを作ってみた。

今回は娘と一緒に作り始め、まず計量。 そして混ぜ混ぜ捏ね捏ね・・・。
あ、塩を入れ忘れた! 混ぜ始めた生地の中へ投入。 本来は最初に水に溶かしておかなければいけない。
混ぜ混ぜ・・・どうも生地が柔らかすぎるような気がする。 分量外の粉をかなり追加。
粉を追加したので、イーストもそのまま追加。
この辺りで半分諦め気分である。

続いてバターを加えた時点で、あまりのベタベタ加減に娘がリタイヤ。
「どうせ私が作るパンなんて・・・またきっとおいしくないんだ・・・ああ、それにしてもやっぱりベタベタ・・・はぁぁぁ」などとぶつぶつ言いながら捏ねる、捏ねる、捏ねる。
丸めて発酵させて成形して焼く。

今回もまた失敗を覚悟していたのに、最後の発酵あたりからどうもなんだか「いい感じ」なのである。
「あれ、なんか・・・いい? いやっ、もしかして・・・成功?」

焼きあがったパンは想像していた以上に素晴らしい出来栄えであった!

オーブンから天板を出し「むひひひ〜〜、すんばらしいじゃあーりませんか! さっそく写真を撮って・・・と、今日のブログのタイトルは”ついに成功”って感じかしら? ふふふ・・・」と、ふと身体をねじった時である。

天板が床に落ちた・・・。

パン2

ちゃらららららららら〜〜〜〜〜〜ん。
飛び散るコーン、チーズの面を下にして床にくっついているソーセージ、上下を逆さまに床に鎮座しているパン。
落とし穴はこんなところにあったのだ!!

パンの神様、私は何か悪いことをしましたか? 何かお気に障ることでもありましたか?

パン1

手前のピザみたいなパンは、本当ならばその奥のと同じものである。
奥のコーンも、もっともっとたくさん乗っているはずなのである。
右のハムくるくるも、見た目はいい感じだが、その実床から拾い上げたものである。

あんまりべったりと落ちたの以外は食べましたけどね。
ああ、それにしても悔しい!! 前回よりもずいぶん上手にできただけに、ますます悔しい!
何事も最後まで気を抜いてはいけない、という教訓なのか。

”ついに成功!”のはずが、ちょーっと違った記事になりましたね。
ま、ブログネタになった、ということで・・・。

はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! (←大きすぎるため息)
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時代はおつまみシュー

お惣菜パンの次のブームはおつまみシュー。

事の発端は、お菓子のレッスン中であった。
シュー生地の説明をしながら、「この出来上がったシュー生地にチーズを混ぜると、よくレストランでアミューズ(つきだし)として出てくるグジェールになりまーす」と言った途端、その日は生徒さんとして来てくれていた友達Kさんの目がキラリと光った。
「そうなんだ! え、じゃあじゃあベーコンとかもいいよね! え〜と、あとは何を入れられるかしら? うわあ、うわあ、家でこんなのが作れるんだー!」
お菓子のレッスン中なのに、酒のつまみの話に夢中になる人約3名。

Kさんは翌日さっそく”チーズとサラミ入りシュー”を作り、私も味見をさせてもらった。
さらに翌日には、Kさん宅で第1回おつまみシューフェットが開催されたのである。
前日からKさんとあれやこれやと頭を捻って相談し、4種類の具を使ってシューを作ることにした。

 バター生地 :サラミ入り、おろしチーズ混ぜ、サイコロチーズ包み
 オリーブオイル生地 :オリーブ入り、オリーブ乗せ、ドライトマト混ぜ

おつまみがあるというならば”おつまみの主”がいなければなるまい。
第1陣シューが焼きあがる前から、まずは白ワインで乾杯。
そして焼きあがったおつまみシュー。

シュー1
サイコロチーズ包み

5名の参加者一同「お〜い〜ち〜〜〜!」の合唱である。

シュー2
オリーブ乗せと、オリーブ混ぜ

”おつまみの主”が進む進む。

シュー3
サラミ乗せ

この辺りで白から赤へ移行。 進む進む。
フランス語で言うと「アヴォンセ・アヴォンセ」ですか?

シュー4

今回の4種類の具の他にも、アンチョビやハーブは絶対イケルとか、イカの塩辛はどうかとか、それがありなら練りウニはとか、どんどんアイデアが湧き出てくるマダム達。
生地に練りこむ以外にも、焼きあがったシューの中に入れるという方向を考えれば、さらに広がる。

おつまみシュー同好会の皆様、第2回フェットに向けてあれから私も考えました。
ゴマ油で中華路線に行くのはどうでしょうか?
あと、塩コブもバッチグーだと思います。
第2回目はいつにしましょうか?
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なぜできない!

なんていうか・・・もう4月?
夏時間になって、夜もすっかり明るくなったし。
たいしたウソも吐かずにエイプリルフールも過ぎたし・・・。

何をして毎日を過ごしているかというと、やはりお菓子を作っているのである。
あとは・・・パンも焼いた・・・。
ああ、パン!
これまでの人生の中で、ただの1度たりともふわふわのおいしいパンを焼いたという記憶がない。
最初から失敗すると思い込んでいるため、それほど何度も焼いたわけではない。 何度も焼かないので、上達もしない。
ああ、パン!
しかし先日友達とパンを習いに行き、「おっ、こんな私でもイケルのかも・・・」ということになり、パン熱が急上昇してきた。
急上昇してきたのだが、その一緒にパンを習った友達と忘れないうちに復習しようというその日、娘が風邪をひき、ドタキャン。
翌日、どうしても焼いてみたくなったが、パン用の小麦粉がない。
薄力粉はたっぷりあったので、無謀にも薄力粉で作ってみた。 しかし、言い訳するならば参考にしたその本の中の「花巻パン」は薄力粉で作っていたのである。
その薄力パン、一応膨らんだような気はするが、妙にイースト臭い。 子どもたちは「おいしくない」と一口かじっただけである。 私はなんとか1個食べ、あとはR(犬)のごはんに混ぜた。 Rは文句も言わず食べてくれた。 かわいいやつ。

さらに数日後、再度挑戦。 パン用の粉ももちろん、ある。
しかし(パンを作ろうとすると、どういうわけか”しかし”が多いのだ。なんで?)私が他のお菓子を作りながら並行してパンを焼こうとしていると、夫が「じゃ、パンは僕が焼くよ!」と言う。 「いや、いいよ、私が、私が!パンを焼きたいし」と言っても、「いや、君はそのお菓子を作るんだろ、パンは僕が作る」となぜか強固な態度である。
そこで私はお菓子を作りながら本を読み上げ(日本の本なのである)、パンの指導係となったのである。
しかし(でた・・・)、一応パンも作れる夫は私の指導を聞かない。
「えーと、次はそれをああして、こっちを入れる・・・と」などと言っても「ふんっ、そーんなめんどくさいこと、意味なし!」と勝手に好きなようにしてしまうのである。
最後の発酵のときに「生地がくっつかないように、あれとそれとこれをかける」という部分では、直接濡れふきんをかけ、見事にべったりくっつく。
再度丸めなおしてまた発酵し直せばきれいに膨らむらしいが、もうどうでもよくなっていた私(と夫)は「そのままオーブンへ入れなさい」との指示を出す。
はい、焼きあがりました。
卵マヨやらソーセージケチャップやらコーンマヨなどのお惣菜パンですよ〜。

パン

具のボリュームに比べてパンが小さいような気がするのは、「気がする」だけではない。
今回もまた、私のパン史にバツがひとつ増えたのであった。
「ちょっと硬い・・・」とか「ちょっと塩味が薄い・・・」とか言いつつ、家族で全部食べたけど。

私の中で再燃焼していたパンブームであるが、昨日からブームは「おつまみシュー」に移行した模様なので、パン作りはまた何年か封印されそうな気配である。


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壊れたお抹茶茶碗

少し前に、日本から来た方のお仕事の手伝いをしたことがあった。
すでに日本へ帰られたその方から、こんな物が送られてきた。

お抹茶1

あら、素敵なお抹茶茶碗!
しかも、一緒にお抹茶も入れてくれている。
さらにおいしそうなお干菓子も入っている。
痒いところに手が届く、これぞまさに日本人だわ!
さっそくお抹茶を点てて遠い日本へ思いをはせましょう。

お抹茶2

・・・いいわねえ、日本の心だわねえ、しみじみするわねえ・・・。

お抹茶3

最後はススッっと音を立てて・・・と。 ご馳走様でした・・・あっ!

お抹茶4

ああっっ!

お抹茶5

ああああああっっっっ!!!!

なーんちゃって。
実はこのお抹茶茶碗、お菓子でできているのでした。






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結果発表!

全卵VS黄身論争へたくさんのコメントをありがとうございました。
このブログを始めて以来、一番のコメント数を記録いたしました(笑)。

さて、世界中の注目を集めた全卵VS黄身論争の結果です!
コメントをいただいた方のみ、カウントしています。 ご家族の皆様の分はややこしくなりそうだったのでカウントしていませんので、ご了承ください。

パンパカパーンパパパパンパカパーーーーン!!!
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ・・・・・・・・・・・・・。

全卵:17票(私を含む)
黄身:3票(Mさんと友達を含む)
その他:2票(・実家は全卵、でも黄身だけ”も”好き ・白身を少し減らして全卵)

全卵派の圧勝です!
皆様どうもありがとうございました。
これで今までの人生観を変えることなく生きていくことができます。
これからもご飯には堂々と全卵をかけ、ズルズルと食していく所存でございます。


黄身チーム代表、Mさんからは早々に敗北メールが送られてきました(笑)。
その中にWikipediaのリンクが貼ってあり、卵かけごはんについてものすごく詳しく書かれていましたので、こちらにもリンクを貼っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF
黄身チームの皆様、今回の結果は残念ではありましたが、「人は人、自分は自分、人生我が道を行く」です。
少数派でも何ら恥じることはありません! これからも胸を張って黄身だけかけごはんを食べてください。



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卵かけごはん論争

Mさん(日本人)とおしゃべりをしていた時のことである。
お菓子を作った時に残ってしまう卵白や卵黄の話から、卵かけごはんの話へと話題は移っていった。

M:「・・・じゃあ、残った黄身は卵かけごはんにすればいいじゃない」
私:「え、でも卵かけごはんは卵全部使うでしょ?」
M:「え?卵かけごはんは黄身だけよ〜」
私:「えええ??卵かけごはんは全卵だよ〜〜!」
M:「えええ!!卵全部かけるなんて聞いたことないわよ〜」
私:「えええ!!黄身だけかける人もいるっていうのは知ってるけど、でも卵かけごはんは普通は全卵だよ〜〜」
M:「えええ!!全部かけるのって絶対に少数派よ〜」

以下、延々と M:「えええ〜!でも・・・・・」 私:「えええ〜〜!でも・・・・・」 M:「えええ〜〜!でも・・・・・」 私:「えええ〜!でも・・・・・」と続き、お互いに意見を譲らない。
それぞれが自分の食べ方を一般的多数派だと思っているのである。

そこで共通の友人に電話をしてみることにした。
私が電話をして聞いてみた。

私:「ねえねえ、卵かけごはんにかけるのってさあ、黄身だけ?それとも全卵かける?」
友:「え〜、うちは黄身だけかな〜」

黄身だけ!!!!
驚愕の私。 ニヤニヤ顔のMさん。


さて、そこで皆様にお願いです。
卵かけごはんにかけるのは、黄身だけですか? それとも全卵ですか? あるいはフェイントで白身だけですか?
ぜひ、コメント欄で教えてください。
もしも、「コメント苦手で」という方がいらしゃいましたら・・・余計なコメントは不要です。
「黄身」「全卵」と一言だけで結構です。
よろしくお願いいたします。

もしこれで”卵黄全盛”との結果が出た場合、これまでの私の人生観さえも変わってしまいそうである。
それほど驚いた”卵かけごはん論争”なのであった。
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